ドクター

新見 康成

新見 康成医師

神経血管内治療科は、あまり聞き慣れない名称かもしれませんが、皮膚を切って患部を開くのではなく、カテーテルという細い管を血管に通して、血管の中から治療をするという、低侵襲の治療を行う診療科です。 治療の対象となるのは、血管性の病気です。具体的には、脳動脈瘤や脳動静脈奇形、硬...

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清水 克悦

清水 克悦医師

顔面けいれん(片側顔面痙攣)の典型的な症状は片側の瞼のぴくつきからはじまり、頬のこわばり、口角のひきつれなどを併発するようになります。更に進行すると瞼が閉じたままになり、顔の片側がくしゃくしゃになってしまいます。これらの動きは自分の意志とは全く無関係におこり、ストレスや緊...

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高木 誠

高木 誠医師

脳卒中とは、脳の血管に障害が起こり、脳の神経細胞が侵され、急激に麻痺やしびれなどの神経症状が現れる病気のことです。脳卒中にはいくつかタイプがありますが、主に虚血性の「脳梗塞」と、出血性の「脳出血」「くも膜下出血」に分けられます。虚血性とは、血管が詰まることによって血流不足...

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服部 信孝

服部 信孝医師

1.動作が遅くなる症状   歩くのが遅い、足を引きずる、箸がうまく持てないなどの症状がこれに当たります。 2.手足が小刻みに震える症状   何もしていないときに起こりやすいのが特徴です。 3.筋肉が固くなる症状   顔の筋肉が固くなると、表情が乏しくなります。ときには肩や...

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河瀬 斌

河瀬 斌医師

脳の最深部出血患者の命を救う手術は脳幹周辺の出血は死に直結し「No-man's Land」と専門医も恐れるアンタッチャブルな部位と言われておりますが、「河瀬のトライアングル」と呼ばれる独自の手術を開拓し、この穴から顕微鏡を入れて行う手術により、脳底動脈の動脈瘤、脳深部にで...

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水谷 徹

水谷 徹医師

脳動脈瘤は、血管が枝分かれしている部位にできる「嚢状動脈瘤」が多いのですが、三層の膜でできている動脈の内部が裂けてはがれ、層の間に血液が入りこぶ状になった「解離性動脈瘤」ができることもあります。 嚢状動脈瘤はくも膜下出血を起こすことが多いのに対して、解離性動脈瘤はくも膜下...

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沼口 雄治

今、中高年の女性が最も恐れている病気があります。それは、骨粗鬆症です。骨の密度が低くなり骨がボロボロになってしまう病気です。骨粗鬆症やがんの転移などが原因で、背骨(脊椎)が圧迫骨折を起こすと、強い痛みを生ずることがあります。 従来、このような脊椎圧迫骨折の痛みに対する治療...

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鈴木 信正

鈴木 信正医師

現在のところ、脊柱側弯症を予防することは不可能であり、早期発見による対処が何より有効です。適切な対応を選ぶには、患者さんの自然経過(放置するとどうなるか、症状が進行するのか)の予測が不可欠です。 ただし、「すべての側弯症が進行性で、発育が止まれば進行も止まる」という誤った...

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稲垣 克記

稲垣 克記医師

私は1997年から1999年までの2年間米国の名門メイヨークリニックで基礎と臨床を学んできました。伝統を継承する事は大変なことですが、時代はどんどん先に進むので相対的退歩にならないように、時代にみあった新しい治療法も必要となります。 手術は出血が少なく速く終わる手術が理想...

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白石 建

白石 建医師

手術法のなかでも、出血を最小限にすることや術後の早期退院を目指すものを「低侵襲(ていしんしゅう)手術」といいます。頚椎や腰椎に対する低侵襲手術は今までありませんでしたが、筋肉を傷つけない新しい方法を開発しました。  医師としての経験を重ね、技術が向上するにつれて、手術時間...

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