圧迫骨折に関するご相談

主な疾患・症状など

骨粗鬆症、がんの骨転移、多発性骨髄腫、血管腫などによる圧迫骨折で、骨の不安定性のための愁訴(痛み、歩行困難、身体を支えきれないなど)がある場合に適応となります。ただし、どの症例にも治療ができるというわけではなく、がんの骨転移が進んで骨がすっかり溶けてしまっている場合などは適応にはなりません。また、症状がない場合も治療対象になりません。治療適応があるかどうかを判断するために、術前にMRIやCTを含めた検査などを行います。

上記症状等でお悩みの場合は以下の先生方にご相談下さい。

圧迫骨折・骨セメント療法

医療相談

圧迫骨折による経皮的椎体形成術(骨セメント療法)に関する相談

  • 聖路加国際病院放射線科 特別顧問
  • ロチェスター大学非常勤教授
  • 聖マリアンナ大学非常勤教授
沼口 雄治先生